テーマ
『悩んだときは山に行け』の著者、山渓やフィールドライフなどでお馴染み山好き女史、鈴木みきさんを囲んで近所住まいの歓迎会をしました
●みきちゃん？？
”山になりたい”みきちゃんが引っ越してきました。そこでご近所仲間入り記念にゲスト出演していただきました。
斉藤が車で５分の家に迎えに行き、帰りは下り道に自転車を転がせばすぐつきそうな場所に住んでます。彼女の楽しい雰囲気に包まれて、超寒いのに、何となくほんわかでした。 みきファンになった人多数。本もいっぱい売れました。予想以上の総勢７２名くらいのパーティーでした。

寒波が来ていたので大焚き火大会をすることにしました！！
もらった桜の切り株は大きすぎて、ストーブに入るくらいに割るのがたいへんなので、焚き火用にとっておいたもの。林の中の倒木を出し、さらに新田君が、東京から廃材などを持ってきて、火をつけます。巨大な焚き火は、自転車旅くらい贅沢な遊びです。膨大な熾き火の美しさたるや！この暖かさ（熱さ）を楽しむために今日はこんなに寒くなったかと思うほど。幸い風も穏やかで月もくっきりです。食べ物のある店と大焚き火をいったり来たり。 そろそろ、婚活がはじまりそう。

今回の誕生日プレゼントとは？？
ここに引っ越して来てから１５年欠かさない春パーティーは、そもそも斉藤の誕生日祝えパーティーでした。一ヶ月遅いのは３月では寒いからです。プレゼントがないときもたくさんあるのですが、今年は、渾身のプレゼントを用意しました。すでに誕生日に食事に行った店で渡したのですが、さすがにその時はビックリしてました。萩原清虚さんに彫っていただいた良心君という木像です。祈るしかないようなつらいとき、この子の顔を見てると癒されます。この子は、みんなが頭を手でなでられるようなものをと頼んだものなので、手にぴったりくる丸みと大きさなんです。そして、こっちが驚いたことに、斉藤はみんなの良心を集めて育てようと、この子を連れて旅をすると言い出したのです。顔の角度が変わるように出来ている良心君は、角度によって表情がとっても変わります。そして、行く場所によって、光や空気をうつし、いろいろな表情を見せてくれるはずです。旅に連れていくにはちょっと大きすぎるこの子は、どうやって旅をするのでしょう。楽しみがまた増えました。